以前髙島屋の京都老舗店の 展示会で購入しました。 初瀬川柳菴は1791年(寛政3年)に創業し、代々続く京都の名工として知られる漆芸家で本願寺の用度品も調達しました。また他に茶道にも精通し書付茶道具なども知られて いる。 布摺とは天然木に布を敷き漆を塗り重ねた「布摺り」と呼ばれる上質な漆器のお膳です。布摺りは美しさを楽しむだけでなく丈夫で傷にくく、 また、傷が付いたとしても 目玉ちにくく使い勝手が良いものです。大ぶりで角のない半月の形はお料理の演出にも役立ちます。 ハレの日のテーブルやワン ランク上の空間演出にピッタリのお品です。 使用感あります。 目玉ったキズや汚れはありませんが、箱やお盆を包む袋に経年による多少の汚れがあります。 不明な点がありましたら ご購入の前にコメントをお願い致します。