訪問着【正絹】 結婚式　卒業式　七五三 昭和60年頃に京都の市田(ICHIDA)さんで購入致しました。花井幸子さんデザインの作品です。 古代紫色の地に古典的な草木文様が裾に散りばめられ、肩周りには小花の刺繍でお洒落紋が施されています。裾の裏側にまで草花紋様がふんだんに施されており、歩いて着物の裾がヒラヒラとめくれて見え隠れする細部にまでお洒落心が行き届いた逸品です。また襦袢も普通の白でなく半襟を付けた紺色で袖から覗くチラリズムが、とても粋で格好良いいです。破水加工をお仕立ての際にお願いしたので、汚れがつきにくくなっています。TPO(場面)に合わせて、フォーマルにシックにお出かけの時は、紫の帯締めとグレーの帯あげで、結婚式、レセプションなど晴れがましいパーティーには、蝶のスパンコールが施された革紐の帯締めと金箔が散りばめられた渋いグリーンの帯あげと、組み合わせを楽しんで頂く事ができます。小物の巾着も二枚貝と波文様のビーズ刺繍になっていて蝶の革紐のバックルと合わせると華やかで、可愛らしいです。 着物サイズ 裄丈69cm 袖丈56cm 丈(片山から)172cm 前巾24cm 衽巾15cm 後巾30cm 帯サイズ(袋帯六通) 巾31.5cm 長さ4m35cm 半襟付き紺色襦袢は、クリーニング済 #正絹 #訪問着 #着物 #昭和の着物 #古典柄 #粋 #和装 #花井幸子 #レトロ着物 #フォーマル